コンピュータ科学という学問の存在と、
その楽しさと奥深さを体感。
情報オリンピックへの参加は、私の人生の大きな転機でした。それまでやってきた自己流のプログラミングでは解けない問題がいっぱいあることを知り、当時の私は大きなショックを受けました。しかし同時に、コンピュータ科学という学問の存在と、その楽しさと奥深さを体感することができました。私はその後、コンピュータ科学を大学と大学院で専攻し、現在では人工知能関連の研究開発の仕事をしています。
また、情報オリンピックで出会った仲間たちとは、今でも交友関係が続いています。情報オリンピックに勇気を出して出場してみて本当に良かったと思っています。
秋葉 拓哉 様
国際情報オリンピック 2006年 メキシコ大会出場
ACM-ICPC World Finals 2012
年出場
東京大学・大学院(修士課程・博士課程)修了後、
2016 年から株式会社 Preferred Networks リサーチャー